今からご紹介する2つの筋肉は、

 
どちらも弱くなると腰椎に負担がかかります。
 
一つ目は、腹横筋(ふくおうきん)です。
 
この筋肉は腹筋群の中で、
 
最も深部に位置する筋肉で、
 
役割は、お腹まわりのコルセットです。
 
例えば、床に置いてある米袋を抱える時、
 
まず始めに力が入るのがこの腹横筋です。
 
腹横筋に力が入ると、腹圧が高まり、
 
腰部が守られます。
 
そのように腰部をまず安定させてから、
 
他のいろんな筋肉で米袋を持ち上げます。
 
ボールを投げる、階段を上がる、おじぎする
 
など多くの動作でまず始めに力が入るのが
 
この腹横筋です。
 
「動かす」よりも「支える」役割の方が
 
大きい筋肉です。
 
二つ目は、大腰筋(だいようきん)です。
 
この筋肉はお腹側に位置し、
 
腹横筋よりもさらに最深部にあります。
 
この筋が特徴的なのは、腰椎と大腿骨をつなぎ
 
骨盤の前を通る唯一の筋肉であることです。
 
ですから、骨盤の安定に寄与します。
 
大腰筋の「支える」働きは、
 
骨盤を立てることです。
 
骨盤を立てて正しく座るだけで鍛えられます。
 
大腰筋の「動かす」働きは、
 
太ももを上げることなどがあります。
 
腹横筋も大腰筋も
 
「支える」という重要な役割で共通します。
 
ですから、これらの筋力が低下すると
 
骨盤から腰部にかけて
 
不安定な状態が続くことになります。
 
骨盤内には、身体の重心がありますので、
 
これらの筋力が低下すると、
 
重心がグラグラ動き、それを止めようとして
 
表層の筋が緊張を強いられることになります。
 
その結果抹消血管が圧迫されて血流が悪化し、
 
痛みが腰にはもちろん、
 
肩や首など全体に広がるようになります。
 
ですから、筋力低下を防ぎましょう。
 
それでは方法は何か?
 
じつは簡単ですが、難しいです。
 
それは・・・
 
座る時も立つときも、
 
骨盤を立てて背筋を伸ばすこと。
 
頭のてっぺんが一番高くなるようにする。
 
ただそれだけです。
 
短時間だとできても、
 
長時間持続するのは、とっても難しいです。
 
でも短時間ならできる人は
 
あきらめずに、何度も姿勢を直して下さい。
 
いつか脳や筋肉が記憶します。
 
もし短時間でも苦しい人は、
 
まずは背骨や股関節まわりを
 
ストレッチやマッサージでほぐして下さい。
 
 
交通事故にあった患者様も
 
リハビリ中に姿勢を正すことは大切です。
 
なぜなら関節への負荷が軽減するからです。
 
初めは疲労しやすいですが、
 
努力すると慣れてきます。
 
すると逆に疲労しにくい身体になります。
 
 
当院では、筋膜ほぐしやストレッチ、カイロプラクティックなどの安全で心地よい方法をお一人ごと組合せて施します。
 
むち打ちなど交通事故の後遺症でお悩みの方は、
 
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