先ほど祖母から電話があって「あんたに貰ったストールがとっても良い色で使い勝手が良くて助かってるよ~ありがとね~」と言われました。今度88歳のお誕生会やるらしいんで着けて来てくれると嬉しいなあ。
で、「おばあちゃん、このストール派手じゃ無かった?」とおそるおそる聞いたんですが、「とんでもない、年寄りだからって地味な色なんて嫌だよ。この色は明るくていいよ」と答えてくれてほんわかしました。
「ばあちゃんには地味な色だろ、何歳だと思ってんの」って言ってた母ざまあ!
と、ざまあしてたんですが母の妹(おば上)が遊びに来て、凄い話をしてくれました。おばの家は住宅地の端で、右から横に家が連なってるんですが、そこの真隣に当たる家族・主に息子がヤバいらしいんだそうです。
「いやー最近見なくなったんだけどね。そのご両親も土日に居なくて、家を出て暮らしてる息子に会いに行ってるのかどうなのか…」
元々そこの息子はヒキニートらしくて、大学を出てから就労経験0の自宅警備員。の上にマジ基地らしいんですね…。
なんとおばさんの家で飼っていた犬(故犬)がうるさいからと愛護センターにクレームを入れ「あそこの家、飼い犬を虐待してる疑いがある」とか無い事を言って、電話されて二回目にセンターの人が直々に来ちゃったんですよね…。
で、「あれ…この子吠えないじゃないっすか」となる。もうよぼよぼの老犬でいくばくも無い時に吠えるわけが無いんですよ。たまに声を出しただけでも威嚇に聴こえる被害妄想だったみたいなんですね。
もっと凄いのは、ちょっと全員が家を空けて帰って来たら犬(よぼよぼであんまり動けない)が小屋から居なくなってて首輪と鎖だけ残ってて…。下の方を歩いて行くと田んぼがあるんですが、その横の小川の中に「あれーうちの犬そっく…うちの子だー!」なんてあったんですって…。あれ犯罪じゃん…。見つかって良かったけどあそこまで置いてきたわけじゃん…。この件は問い詰めて居ないらしいんですが多分犯人ヒキニート息子です。
あとは自分の家の駐車場の前に自家用車をたまたま急ぎで、邪魔にならない様に気を付けて横付けしても警察に通報したり、二階の窓からこっちを見降ろして、玄関先でおば宅の住人と目が合うとわざと大きな音を立ててドアを締めたりめっちゃ「どうにかしてた(今は見なくなったけど)」らしいんですよ…。
そうなって来ると親はどうなのって言う事になるんですが、やっぱり普通のお話ができないみたいで息子に対する注意とかしたらいけなさそうな人だったみたいです(危ない組織とかじゃなくて無駄そうな神経)。一戸建て住んでるし外見だけは立派なお宅みたいなんですけどね。
現在はそんな怖い目には遭って無いようで、ガチで良かったとしか言いようが無いです。