だめなものはだめ

　ポッキーとプリッツの日だったんですねー昨日。

　この間も家の掃除をしていて、昔撮った（厳密には撮ったのに付き合わされて自分が入っている）写真を確かめずに捨てました。プリクラも付き合いで撮ったので廃棄。日に焼けて印刷部分が消えてれいれば良いのに保存状態の良いのが逆に憎らしいです。

　昔はものぐさでなんでも取っておいて思い出に浸るなんて時間の勿体ない、トラウマすらほじくり返す事を平気でしていたモノですが、今となっては黒歴史で、中には顔を見るのも嫌な人だっているしで、探しても処分したからもう無いと言う状態までこぎつけました。

　人が映って居なくて景色が綺麗な写真だったらいいな～とは思うんですけど、撮っても見返すだけの情が自分には無く、そこへ行って癒された気分に浸って、また次の年も見られるようにしようって思った方が建設的に思えるんですよね。

　それはもう見られないかもしれない、チャンスは無いかもしれないって思っても、自分が居なくなったらどっちも無いわけですよ。だから帳消し。見せる相手とか居ないし。

　こうやって書くと自分が冷たい人みたいですけど、実際冷たいんだから仕方ないです。こういう性質で、好きな物と嫌いな物があって形成されてるんでしょうがないと言うか。それじゃダメとかそう言う考え方とは違うと思うんですね。

写真よく撮る？