沖縄県知事選挙2018の候補者 | 熱党のブログ

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翁長知事が誕生して3年半。

あっと言う間であった。

翁長知事の評価は近々、詳しく書きたいと思っているが、辺野古に関して、翁長知事はいったい何をしたかったのか。

残りの任期で何ができるのか。

辺野古での実績もなく、辺野古以外のことはまったく手を付けず、沖縄を混乱させただけのように感じてならない。

 

翁長知事は腎臓がんを公表され、まだ治療が必要な状態である。

以前に胃がんを患われいたことも考慮すると、次の県知事選挙への出馬は明言されてはいないものの、相当厳しいだろうと思われる。

 

 

次の県知事選挙は、遅くとも年末には行われ、現在、自民党からの候補者に関して、ニュースにもなり始めている。

様々な候補者の名前が上がっているが、

結論から言えば、

革新に勝てる見込みのある候補としては、現宜野湾市長の佐喜眞淳氏が有力だろう。

 

 

現在、翁長知事の体調も考慮して、革新系からの候補者の名前は上がっていないが、

保革両陣営、水面下の動きが活発化している。

また、万が一、翁長知事が任期前に辞任となれば、保守は負けるのではないかと、自民党自ら危機感を持っているようだ。

単純に今翁長知事が辞職表明され、選挙が前倒しとなれば、確実に革新系で知名度の高い方が当選される可能性は高いだろう。

 

 

革新系から出馬するとすれば、

●伊波洋一氏(66)

元沖縄県議、宜野湾市長を経て、現在は衆議院議員。

前々回の知事選挙に出馬。仲井真氏に僅差で落選。

沖縄では圧倒的な知名度があり、革新系からの支持も高い。

●糸数慶子氏(70)

沖縄県議3期の後、現在は参議院議員3期目である。

2006年の知事選挙に出馬。仲井真氏に僅差で落選。

女性とのこともあり、人気も高く、知名度も高い。

●稲嶺進氏(72)

前名護市長。今年の名護市長で、保守に席を奪われたが、翁長知事の「辺野古阻止」の意向を引き継ぐには、革新系からのイメージは抜群である。

 

上記3名のいずれの方が出馬されても、かなり強力な候補者となりゆる。

ただ、オール沖縄が、政治の革新系グループと経済会のグループが事実上分裂したことで、上記の革新系の候補者を、かりゆしグループや金秀グループ、オキハムなどの経済会が支持するのかは微妙である。

他にも、かりゆしグループCEOの平良朝敬氏などは、県知事になる野望があると感じられるので、経済会から独自で出馬する可能性も少なくなが、業界の評判などを考慮すれば、当選ということは皆無だろう。

 

 

そして、保守からは現在15名程度の候補があり、近々4名に絞る予定だが、

最終的には、

●安里繁信氏

元青年会議所(JC)第58代会頭、元コンベンションビューロ(沖縄県観光協会)会長を勤め、現在は、TVなどの出演などで知名度もまずまずで、年齢も48歳と若いこともPRポイントである。

すでに出馬に意欲を表明しており、もし、候補者に選別されなかった場合、自民党県連の選考状況によっては、独自で出馬することも匂わせ、かなりやる気満々である。すでにご本人が名乗りをあげている。

●佐喜眞淳氏(53)

現宜野湾市長。元宜野湾市議、元沖縄県議。

●松本哲治氏(50)

現浦添市長。

●西銘恒三郎氏(63)

衆議院議員(5期)、経済産業副大臣。

父親の西銘順治は元沖縄県知事。

 

上記4名以外にも、

前仲井真知事時代の副知事、高良倉吉氏

沖縄振興開発金融公庫の川上好久理事長

前南城市長の古謝景春氏

沖縄県医師会副会長の玉城信光氏

などの名前も上がっている。

 

この中で、勝てる可能性が高いのは、佐喜眞宜野湾市長か西銘氏だろう。

 

数年前まで、安里繁信氏は将来の県知事候補として有力であった。

個人的にも非常に応援している方である。

しかし、正直、年配への知名度や政治経験の無さで、次の県知事選挙では厳しいだろう。

それもあり、今から声をあげたのだろうと思われるが、なぜ、コンベンションビューロ会長の座を降りてから、政治へ足を踏み入れなかったのか。

コンベンションビューロ会長に就任した時点で、将来の県知事として期待していたのだが、政治面での沈黙の時間が長すぎた。

非常に残念である。

松本浦添市長は、自民党との距離はあるが、公明党との調整ではちょうどいい立場ではないかと思う。また、これから浮上する、米軍の那覇軍港の浦添移設に関しても精通している。反面、那覇軍港移設問題で、革新系から批判されている側面もあり、少し、厳しいだろう。

 

 

実質的に、一般の県民感覚からすれば、保守からの立候補は佐喜眞宜野湾市長か西銘恒三郎氏だろう。

この2名ですでに自民党としては悩んでいるのではないかと思う。

次の選挙でも、辺野古移設が争点になることは絶対的である。

その場合、普天間基地を抱える宜野湾市の市長である佐喜眞氏が有利である。

西銘恒三郎氏も知名度もあり、父親が県知事経験者であることで、年配の保守層からの支持もあると思われるが、国政政治家のイメージが高く、親近感がないのが厳しい。

 

最終的な候補者選定で、自民党県連や自民党本部、沖縄の経済会や様々な団体からいろいろ意見は出るだろう。

しかし、県民感情として保守として勝てる人物は、今想定される中では、佐喜眞市長がもっとも適しているだろうと思う。

 

もし、自民党が明確に佐喜眞氏を支持した場合、安里氏が無所属で出馬する可能性もあると思うが、もしそれをした場合、安里氏の政治家として将来は厳しくなるだろう。今後保守からの支持を得られなくなる可能性がなくなるからだ。

繰り返しになるが、個人的には、安里氏がこの3年、政治的な側面から距離を置いていたことが残念でならない。

 

 

革新系からは、上記3名の内、やはり伊波氏が有力だろう。

又は、糸数氏。

このどちらかと、佐喜眞氏の一騎打ちになる可能性が高い。

 

しかし、ここに、平良朝敬氏や、中立の立場で下地幹郎衆院議員などが出てきたり、安里氏が独自で出馬する可能性もあり、実際に始まったら、候補者が4名、5名となる可能性も考えられる。

 

 

現時点ではあくまで妄想の域ではある。

8月頃には、翁長知事の進退もはっきりするだろう。

その頃には、両陣営とも候補者をしぼっていなければ、勝てる見込みは少なくなる。

現在、自民党は危機感を持っているが、革新系や翁長知事支持団体は、翁長知事の進退がはっきりしないことには、表立って動くこともできないのが実情である。

それに加え、オール沖縄の分裂によって、辺野古反対で一人に絞ることが非常に困難な側面もあり、自民党以上に革新系の焦りも相当であろうかと思われる。

 

また、辺野古に関しては、翁長知事が任期中に「承認撤回」の最後のカードを切るのかも今後の大きな動きで、それによって県内世論も左右されるだろう。

さらに、一部の辺野古反対の立場の方々によって、県民投票を目指すための署名運動なども先日から大々的に行われ始めた。この動きも今後はニュースとなり、世論が動く可能性もある。

 

 

沖縄は6月23日が慰霊の日であり、糸満の平和祈念公園で大々的な追悼式典が行われる。

ここには、安倍総理を始め、多くの国会議員も参列される。

ここで、翁長知事と安倍総理との会談が行われたり、慰霊の日の後、自身の進退に方向性を示す可能性がる。

事実上、次の沖縄県知事選挙の火蓋が切られるのは、慰霊の日の数日後ではないだろうか。

 

 

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