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浜めぐり

気比の松原からは敦賀半島を横断して美浜町へ。
そこにはダイア浜や水晶浜といった水のきれいな
海水浴場があり、たいへん気持ちの良い場所です。

懐かしい思い出の残る久々子に少し立ち寄った後、
目指すのは今回の折り返し点である小浜湾近辺。
この辺りはなぜか未踏の地であったりします。

道の駅「若狭おばま」に到着した時は、青空も消え
雲が増えてきました。そして、翌朝には大雨。
2日目には観光を予定していませんでしたが、
「休日の雨」はまだまだ健在でした…。

「若狭おばま」は比較的新しく、駐車場も広めなので
車中泊には向いているかと思います。ただし季節に
よっては混雑しそうな気もしました。

2日目の雨は残念でしたが、前回の山陰方面と同様に
美しい海を見ることができて良かったと思います。

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山→海

多賀大社はそれほど大きくはありませんが、由緒ある神社で
その雰囲気は神宮に通じるものを感じました。ここを目的地
にして出かけるのも良いかも知れません。

大社を後にし、次は伊吹山麓方面へ。道の駅「伊吹の里」は
車でいっぱいでした。少し駐車場が狭いので、ここで車中泊
するのはちょっと難しそうな気もしました。

そして、365号線を北上して日本海側を目指します。こちらの
方面にはスキー場もありますので、下見を兼ねていたりもします。
福井県に入ると、極端に道が険しくなってきました。

やがて、2月に訪れた「今庄365スキー場」の近辺に到着。
雪がないとかなりイメージが変わるものです。ちなみに
365号線は、冬期に一部区間が通行止めになるそうです。

敦賀の市街地を抜けて、景勝地である「気比の松原」へ。
規模はそれほど大きくはないものの、波の静かな敦賀湾の
イメージと相まってたいへん美しい風景を作っていました。

山から海に向かうルートには、何か特別な魅力を感じますね。
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餅か飴か

今回、最初の目的地は多賀大社。道中には信楽焼の里や
道の駅「あいとうマーガレットステーション」などがありましたが、
早朝でまだ営業時間前でしたのでやむおえずスルー。
次に前を通ることがあれば、ぜひ立ち寄ってみたいものです。

午前8時半には現地に到着。停滞もなく、非常に走り良い
ルートでした。奈良県から滋賀県北部を行き来する時は、
メインに使ってもよいのかも知れません。

道路沿いにある無料駐車場から路地を抜けて境内へ。
ここを訪れるのは小学校低学年以来でしょうか。

当時、ここの近辺にあったと思われるあるお店のことが
とても印象に残っていました。店頭で柔らかいもちの
ような物を、糸で切ってお菓子を作っている光景です。

記憶とほとんど違うことなく、門前にそのお店を発見。
実演はありませんでしたが、それらは売られていました。
多賀や様の「糸切餅」という商品でした。

食べてみると、甘さは控えめで誰の口にも合いそうな
素朴な味です。今後も多賀大社を訪れた時には、
必ず購入することになるでしょう。

長年、それが餅なのか飴なのか結論が出ませんでしたが、
今回はその答えが出て少しすっきりした気分ですね。

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