香港で会社創りました | ノマド社長「石川孝介」の知識(武器)収集日記

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2013年に約3年間務めたサラリーマン(銀行)を脱サラし、独立をして、自宅でのんびり自由気ままに仕事しながら生きる石川孝介のブログです

普通のサラリーマンが脱サラをして、個人で独立して生活するために必要な『知識・行動・習慣』を日々綴ります・・・

こんにちは。石川です。


随分と久しぶりの更新になりました。



最近、香港で会社を創り、活動の拠点を香港に移そうとしています。


なぜ香港で会社を作ったかというと、本格的に投資事業へと参入するためです。


香港は投資で発生した利益は、無税となっています。


といっても、日本で投資活動をした場合は、日本で税金が掛かってしまいますが、


海外で投資を行って得た利益は、全て無税になるということです。



こういったことを知っているのと、知らないのとでは、


同じことをして、同じ利益が出たとしても、
最終的に手元に残る金額が全く違ってきます。


日本だと法人税が40%取られるので、
もし年間1000万円利益が出た場合、


日本だと400万円の税金が引かれて
手元に残るのが600万。


香港だと無税なので、1000万円が丸々残って、
更に次の投資を行うことができるのです。


香港で会社作るのは、実はめちゃくちゃカンタンなのです。


ただ、ぶっちゃけた話、口座を作るのが、年々難しくなっているのです。



昔、香港で会社を作るブームがありました。


日本人がカッコつけの為に香港のHSBC銀行で口座を作るためのツアーを組んで、
ひたすら口座が作られたことがあったのですが、大した活動をしていない人がほとんどだったために、お金が動いていない


向こうは年間の維持費に手数料が掛かる場合が多いので、
数万円を最初に入れただけで、しばらく何の取引もされずに放置され、
最終的に残高がマイナスになってしまいます。


そして、マイナスになったので追加の入金をしてもらうために香港の銀行員が日本人に連絡しても国際電話なのでほとんどの人がつながらなかったりして、結果として日本人の口座が大量に自然凍結されてしまいました。


そんなことがあったので、
今海外で口座を作ることが非常に難しくなっています


個人の方は、まだなんとか頑張れば作れるのですが、
法人の口座は、英語が流暢に喋れて、ビジネスのビジョンをしっかりと英語で説明できれば、ようやく口座が開設できるらしいですが、100%作れるわけではありません。


私は運良く作ることができましたが、
8人中、4人しか作れなかったりしました。


しかもパナマ文書の問題で、年々厳しくなってきていることから
もし作るとしたら早めに作っておいた方がいいですね。


もし香港の口座開設や、法人設立に興味ある人が居たら連絡くださいね。



安く作れる業者をしっているので、いつでも紹介します^^



ではでは^^