ポルトで宿泊したホテルに置いてあったガイドブックに載っていたお店を訪れてみると、
とっても親切な店員さんがいるコルク雑貨屋さんでした。
様々な商品があって、とても興味を魅かれたけどかさばらないものだけ。
こちらで購入したのがまたもやキッチングッズ
コルクのランチョンマット4枚組 €14.90
鍋式丸と四角 €8.90 €11.90(たぶん)
夫がバンドがコルク製と言う時計とカード入れを買ってたみたい。
カード入れ Porta-Moedas €9.90
時計 €42.90
こちらはポルトで購入したポートワイン
右 10年もののWHITE €25 ポートワインにしては珍しい白 食前に頂くのが一般的なのだそう
普通のものを記念程度に購入するつもりでテイスティングしていた夫。
飲み比べたらビンテージの方が断然美味しかったのだそうで、いちど会計を始めたものを取り消してまで購入した30年物。
甘いワインの味にあれこれ言うようになるなんて、それだけで驚きの私。
昔は貴腐ワインとか、オエッ!って言ってたよね?アナタ。
こんなお高いものを買うつもりではなかったらしいのだけど、普通のワインと違って開けたら終り!と言うものでもなく、ガブガブ大量に頂くものでもなくて少量を少しずつ楽しむタイプの酒精強化ワイン。
車旅と違い持ち帰れる本数にも制約があるからね、ココはピンと来た美味しい!を優先して気に入ったものと珍しいものを。
お買い物旅ではないので、買い物に精は出さず街歩きを楽しんだポルト。
とにかく食事が美味しかったから食べ歩きの方が重要だったわけだけど、リスボンで帰り荷物に余裕ありそうだなって話になり。
最後に、英語が堪能でいろいろと説明してくださったお店で普段用のヴィーニョ・ヴェルデを探しました。
これは気軽に飲める微発泡ワインでとにかく安い!
ハーフで3ユーロしないくらい。
値段だけ見たら大丈夫かな?と思っちゃう。
夫は滞在中毎日飲んでいました。
他の飲んでみたら良いのに!と言っても、この気軽さが良い!のだと。
知らない産地のワインがいろいろあるってのに~
そう言うと、食後にポートワインを頼んだりしてたけど。
お会計見たらそれがめちゃくちゃ高くてびっくりしたり
オランダに発送もしてくれるとのことだったけれど、輸出用(EU内でも日本でも同様とのこと)は全て炭酸を追加で添加してから発送するのだそう。
輸送でどうしても動いちゃうから味が変わってしまうのだとか。
そうすると現地の物とは味が変わるので、持てるなら持って帰って!と言われ、ハーフボトルを6本購入。
店主オススメの若い微発泡ワインはこちら
1本は帰国後早速開けていましたが、現地と同じ味で美味しいとのこと。
日本人の食事にも合うらしい。
ビール一辺倒だったおっさんがワイン担いで帰るようになるとは!
変われば変わるものですね~
それから、ポルトガルが発祥の金平糖。
味見にちょっとだけ購入して持ち帰りました。
素朴で、日本のものの方が正直キレイです
天候には恵まれず大変だった面もあったけれど、とにかく食事が美味しかったポルトガル。
素朴で毎日外で食事しても胃もたれせず食べられるのがフランスと違って良いところ、と言った印象。
機会があればまた訪れたい国となりました。
美味しいものたくさん発見したし、落ち着いたら旅行記書きたいなぁ。