猛禽の止まり木(ノスリ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

11月下旬、福島潟で探鳥しました。

朝は瓢湖でカモ類を観察します。

福島潟に着いたのはお昼頃でした。

 

 

 

水辺を見て回ります。

蓮の池で、ダイサギを見つけました。

水につけた足が寒そうです。

 

 

 

 

アオサギの姿もありました。

水辺から飛び、近くに着地します。

澄ました顔をしていましたが…

足元に、排泄物の白い跡がありました。

 

 

 

 

しかし、池には鳥の影は少ないです。

散々歩いて、見つけたのはモズでした。

有難く、撮影させて頂きます。

早々に飛び去ってしまいましたが。

 

 

 

 

遠くにカモ類やガン類を見つけます。

撮影出来る距離ではありませんが…

遠くの樹に、2羽の猛禽を見つけました。

尾羽に白が混じっています。

もしかするとオジロワシかもしれません。

 

 

証拠写真を撮ろうと思った時でした。

ファインダーの中に別の猛禽が写ります。

思わずそちらにフォーカスを当てました。

おそらくは、チュウヒです。

 

 

 

右奥には2羽の猛禽が確認できました。

手前の水面では、カモ達が逃げています。

ただ、葦原に邪魔されて姿を追えません。

その後が気になります。

 

 

 

場所を移動して、探鳥を続けました。

上空を飛ぶ猛禽を見つけます。

チュウヒかと思いきや、ノスリでした。

白っぽくて丸いフォルムで判ります。

 

 

 

 

しばらくの後、近くの木に止まります。

距離はありますが、顔を拝めました。

先程の猛禽たちに比べれば、有難いです。

 

 

 

ノスリの足元の木が気になりました。

ツル性植物が覆っているようです。

黒っぽい実が生っていますが…
何の植物なのでしょう?

 

 

 

また、オジロワシが気になります。

観察棟『雁晴れ舎』に向かいました。

そこで、面白い光景を目にしますが…

 

次回に続きます。