「『日本の経営』を創る」(三枝匡、伊丹
敬之)の中で、
日本では「デジタル人本主義」がよいとの
発言があります。
人のネットワークを大事にする日本=人本
主義。
カネのネットワークを作ろうとするアメリ
カ=資本主義。
との説明があり、デジタル人本主義とは人
本主義のニューバージョンで、情報テクノ
ロジーが進歩したあとで、それをうまく使
うという事だそうです。
日本人の特性を考えると、ソーシャルメデ
ィアを活用した人的交流はとても相性がよ
いのではないでしょうか。
最初の技術はアメリカ発ではありますが、
特性としては、日本人の大得意分野だった
と思います。
情報発信を利用する事で日本人の個人が
チャンスをつかめる可能性は大変高いので
はないでしょうか。