岩崎夏海さんは、一人でも多くの人が競争を抜け出し、
新しいフィールドを生みだすことによって生き抜いてもら
いたい、競争相手がいなければ、過当競争による摩擦や
ストレスも回避でき、心の負担も軽くなるはずだという
想いがあるそうです。
競争社会のはてにあるのが企業のブラック化とのことです。
インターネットの広まりにより産業構造に大きな変化とな
ったようです。
競争から抜け出すには、競争しないことで競争社会を生抜
く方法があるそうです。
それがイノベーション(新しい価値を産み出す)によって
可能になると。
イノベーションを常に生み続ける仕組みが必要であるが、
新しい事を始めるのではなく、古いものやすぐ隣にある
もの、等を利用しかけ合わせ新しい価値をうみだし競争
社会を生き抜いてもらいたいと。
私たちが今イノベーションを起こすとると、SNSによ
りマーケティング、プレゼンを行い、電子化された商材
(文書・絵・音楽・映像)をWebサービスを利用し
販売する行為ができれば、常にオンリーワンであり、
イノベーションを生み続ける事になるのではないでしょ
うか。
情報発信をして行くなかで可能となり、更なるアイディ
アも思いついてゆくと思います。
岩崎さんの提言と照らしあわせても、上記の手法はあり
ではないでしょうか。
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