見た目の仕事の華やかさと、業界内でのヒエラルキーとは反比例!? | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 業界を支えている者たちは常に見えないところにいる!? 』



ソフトウェア業界のヒエラルキーの話を、
もう少し続けると、



次に─、



業界番付の三番手にランクインして来るのが、



前出の言語設計者たちや、

OS の提供者たちの土台の上で、



アプリケーションソフトの、
開発販売を行っているソフトベンダーたちである。



もちろん─、



この中にもまた、ピンからキリまで、
様々なレベルの人間や業者がいるわけだが、



一応、私も、このカテゴリーにカウントされる、
人間の一人だと言えよう。



そして─、



そこからさらに少し下がったところに、いわゆる、
Web 系のシステムを提供している者たちがいる。



この辺りは主観と言われれば、それまでなのだが…、



やはり─、



何らかのプログラミング言語を駆使して、
アプリケーションソフトの開発を行っている人間と、



HTML やスクリプト言語を用いて、
Web 上のシステム開発を行っている人間とでは、



その難易度という点で、アプリケーションソフトの開発に、
軍配が上がるように思える。



そして─、



ソフト開発と呼べるのは、ここまでである。



そして─、



以前の記事 でも述べた、
小説や映画の主人公に据えるには、あまりに華がない、



販売管理ソフトのオーダー開発に奔走する、
中堅ソフト会社の SE なんかも、



主に─、



この階層に棲息している。



そして─、



ソフトウェア業界のヒエラルキーにおいて、
さらに、その下の階層に棲息しているのが…、



( 次回へつづく... )
『 ソフトウェア業界におけるサイバーセキュリティのヒエラルキーは? 』