前回の記事は、こちら─、
『 床に反射したようなパッケージ画像を作る② ~ ついに高性能画像編集ソフト GIMP を投入!』
それでは─、
GIMP を使用して、前々回の記事
で作成した、
前面部分のグラデーションに、商品のタイトル文字を配置して行く。

GIMP を起動し「 ファイル 」メニュの「 開く/インポート 」より、
上記の前面部分のグラデーションファイルを読み込む。


これにより─、
読み込んだグラデーションファイルが、
1つのレイヤーとして追加される。

GIMP でテキストを入力するには、ツールボックスの、
テキストツールを使用する。

フォントについては、
今回の例では、以下のような設定を用いる。
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グラデーション上の任意の位置に入力カーソルを配置し、

商品のタイトル文字を入力して行く。( フォトサイズ:23 )

今度は、フォントサイズを少し大きく変更して…、( フォトサイズ:32 )

入力した個々の文字列は、
新たなレイヤーとして追加される。

このように─、
文字列ごとにレイヤーを分けておくと、
後々の部分修正や位置調整などが、しやすくなる
レイヤーの位置を調整するには、
ツールボックスの移動ツールを選択し、

移動対象のレイヤーを選択。
ドラッグ、または、矢印キー ( ↑、↓、→、← ) により、
移動させることが出来る。

こうして─、
商品タイトルの他、キャッチコピーや会社名なども、
適当な位置に配置すると、よりパッケージらしくなる。

( 次回へつづく... )
『 床に反射したようなパッケージ画像を作る④ ~ 前面部分のタイトル文字にグラデーションをかける 』