床に反射したようなパッケージ画像を作る③ ~ 前面部分にタイトル文字を配置 | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 床に反射したようなパッケージ画像を作る② ~ ついに高性能画像編集ソフト GIMP を投入!』



それでは─、



GIMP を使用して、前々回の記事 で作成した、
前面部分のグラデーションに、商品のタイトル文字を配置して行く。






GIMP を起動し「 ファイル 」メニュの「 開く/インポート 」より、
上記の前面部分のグラデーションファイルを読み込む。









これにより─、



読み込んだグラデーションファイルが、
1つのレイヤーとして追加される。






GIMP でテキストを入力するには、ツールボックスの、
テキストツールを使用する。






フォントについては、
今回の例では、以下のような設定を用いる。



  • フォント: Impact Condensed
  • サイズ: 23 ( Ameba )
  • サイズ: 32 ( ReaderManager )
  • 色: 白


グラデーション上の任意の位置に入力カーソルを配置し、






商品のタイトル文字を入力して行く。( フォトサイズ:23 )






今度は、フォントサイズを少し大きく変更して…、( フォトサイズ:32 )






入力した個々の文字列は、

新たなレイヤーとして追加される。






このように─、



文字列ごとにレイヤーを分けておくと、
後々の部分修正や位置調整などが、しやすくなる



レイヤーの位置を調整するには、
ツールボックスの移動ツールを選択し、






移動対象のレイヤーを選択。



ドラッグ、または、矢印キー ( ↑、↓、→、← ) により、
移動させることが出来る。






こうして─、



商品タイトルの他、キャッチコピーや会社名なども、
適当な位置に配置すると、よりパッケージらしくなる。






( 次回へつづく... )
『 床に反射したようなパッケージ画像を作る④ ~ 前面部分のタイトル文字にグラデーションをかける 』