床に反射したようなパッケージ画像を作る② ~ ついに高性能画像編集ソフト GIMP を投入! | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 床に反射したようなパッケージ画像を作る① ~ 前面グラデーションの作成 』



それでは─、



次に、前回の記事で作成したパッケージ前面部分のグラデーションの上に、
商品のタイトル文字や画像を配置して行くわけだが、



ここで使用するソフトが、
GIMP と呼ばれるフリーの画像編集、加工ソフトだ。



GIMP ( フリーソフト )

http://www.gimp.org/ ( インストーラー版 )
http://portableapps.com/apps/graphics_pictures/gimp_portable ( ポータブル版 )




このグラフィックソフトは、フリーであるにもかかわらず、
市販のソフトと同等の編集、加工機能が備わっており、



コンテンツ制作においては、使えるようにしておくと、
何かと重宝するソフトの1つと言える。



もっとも─、



前回の記事で作成したグラデーションなども、

この GIMP で作成可能なのだが…、



海外のソフトとあってか、インストール作業等においても、
若干、分かりづらい面もあり、導入に際して少し解説を加えておきたい。



まず─、



GIMP には、インストーラー形式のものと、
ポータブル版と呼ばれる自己解凍形式のものとが存在する。



機能的には─、



どちらも、まったく同じだが、自己解凍形式なら、
レジストリが書き加えられたりすることもなく、



また─、



アンインストールの際にも、
解凍フォルダを、まるごと削除すれば、



スッキリ、ハードディスクから、
消去してしまえるという心理的手軽さから、



私は、もっぱらポータブル版を好んで愛用して来た。



まぁ─、



このへんは好みの問題なので、文字通り、
お好みで、お好きな方を選択すれば良いと思う。



いずれも─、



以下のサイトからダウンロードできる。



GIMP ( フリーソフト )

http://www.gimp.org/ ( インストーラー版 )
http://portableapps.com/apps/graphics_pictures/gimp_portable ( ポータブル版 )


後は─、



インストーラーの手順に従って、
インストールを行えば良いわけだが、



初回起動時は、環境設定ファイルの作成やら何やらで、
多少、もたつく。



しかし─、



次回以降は、比較的速く起動するので心配は無用だ。



また─、



インストールが完了した段階でのデフォルト設定は、
英語モードとなっている。



日本語モードに変更するには、
「 Edit 」メニュの「 Perferences 」より、






「 Interface 」→「 Languate 」の項目を、
「 Japanese [ja] 」に変更し、Gimp を再起動する。






これで─、



GIMP が使用できる環境が整った。



それでは─、



次回から早速、このソフトを使用して、



パッケージ前面部分の、
商品タイトルの配置作業を行っていきたいと思う。



( 次回へつづく... )
『 床に反射したようなパッケージ画像を作る③ ~ 前面部分にタイトル文字を配置 』