前回の記事は、こちら─、
『 ダウンロード販売の商品なのにパッケージをデザインする理由とは? 』
実は妹が、グラフィックデザインの仕事を、
していることを思い出し、まずは相談してみることに。
灯台もと暗しとはこのことだ。
しかし─、
予想通り(!?)、
「 PhotoShop を使えば出来る 」
という、いかにも雇われデザイナーらしい、
返答が返って来た。
そりゃ PhotoShop と、それがサクサク動作する環境を、
日々、享受していられる人間なら、それでも良いだろう。
しかし─、
こっちは、デザイン事務所じゃない。
そのような高価なソフトを個人で買いそろえるのは、
不可能ではないにしても、現実的な話ではない。
また─、
仮に買い揃えたとしても、早々に、
使いこなせるような代物でもなかろう。
そこで─、
それ以外の方法を求めて、
ネットを調べてみることに。
するとどうだろう!
求めよ、さらば与えられん!
まさに打って付けのソフトが、
既に存在していることを突き止めた。
それもフリーで。
同じ悩みを持つユーザーが、
少なからずいたということだろう。
そのフリーソフトというのがコレ。
■『 ルピカロア 』( フリーソフト )
http://kazina.com/rupikaroa/index.html

読み込んだ画像を回転させたり、
床に反射して映り込んだような加工を施すことが出来る。

2006 年 7 月 12 日以降、更新はないようだが、
現在 ( 2016 年 9 月 11 日 現在 ) でも、
上記のサイトからダウンロードできる。
というわけで─、
早速、パッケージ画像を作成してみることに。
( 次回へつづく... )
『 床に反射したようなパッケージ画像を作る① ~ 前面グラデーションの作成 』