いまだ謎な、あの国産最狂テロ集団の人材採用術 | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 ミトニックもびっくり!?映画史上最強のソーシャルエンジニアは、きっとコイツだ!』



ここ数回に渡り「 詐欺と営業 」というテーマで、
話を展開しているわけだが、



今回は少々、詐欺からは離れるものの、
もう一点、ここで取り上げておきたい話題がある。



それは─、



オウム真理教についてである。



ご存じ─、



1995 年 3 月 20 日、東京都内の地下鉄車内に突如、
神経ガスであるサリンが散布され、



13 人の犠牲者と、約 6300 人の負傷者を出した、
地下鉄サリン事件は、



日本国内のみならず、世界中を震撼させた。
( Wikipedia より )



そして─、



オウム真理教の内情が、
徐々に明るみになるに従い、



世間ではいわゆる「 エリート 」と呼ばれるような、
高学歴を有する者たちが、



信者に多く含まれていることが、
明らかになっていった。



彼らほどの学歴があれば、
日本中の大手企業からは引く手あまたであろうに、



なにゆえ─、



このような新興宗教 ( テロ集団 ) へと、
傾倒していったのか?



ノーベル賞を受賞するような学者でも、
( むしろ、そういう者たちに限って… )



安易なトリックによる "超能力" にコロッと、
騙されてしまうといった話を聞いたことがあるが、



彼らも、お勉強が出来ただけの、
世間知らずだったのだろうか?



私が知る、あるソフトウェア会社の社長などは、
心底、首をかしげて不思議がっていた。



中小企業であれば通常、そのような、
国公立大や有名私立大出身の人間は、



可能なら確保したい人材と言えよう。



そのようなことから─、



当時、その社長はオウムについては、
随分と、熱心に "研究" しておられたようだが、



その後の採用実績を見る限りでは、
あまり "成果" には結び付いていないようである。



オウム事件の頃からであろうか?



いわゆる─、



「 マインドコントロール 」なる言葉が、
世間でも、ささやかれるようになって久しいが、



詐欺の世界では、よく用いられる心理操作だと聞く。



私は幸いにも、まだそのような被害には、
あったことはなく、



また─、



そのような被害にあった者も周囲には、まだ、
いないため、具体的なことは分かりかねるが、



そうは言っても─、



やはり、にわかには信じ難い話である。



一部の情報によると─、



オウムは、北朝鮮や統一教会との関係も、
指摘されおり、( Wikipedia より )



麻原彰晃ひとりの「 求心力 」だけで、
為し得たことではないとの見解もあるようだが、



そこまでの話になると、もはや、
私のような一般庶民では、理解の範疇を超える。



( 次回へつづく... )
『 それで結局、詐欺は営業に使えるのか?シェイクスピアは、こう語る。』