世界最高の "広告塔" でなければ世間は耳を貸さないのか? | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 これぞ、外見よりも内面が大事であるという主張がウソであることの証明? 』



コンピュータ ⇒ オタク ⇒ 不健康



というイメージが定着してしまっていることが、
その大きな要因として挙げられるだろう。



確かに─、



それに比べれば、ピアノや読書などは、
何やら高尚で洗練されたもののようにも見える。



年頃の男女がデートの話題として、
取り上げるのにも打って付けだ。



こういった世に定着した印象というものは、
どうにも、あなどれない。



第二に─、



依然、多くの人たちにとっては、コンピュータというものは、
海のものとも山のものとも分からない存在であるということだ。



従って─、



コンピュータを自在に操れるということの凄さも、また、
一部の関係者を除いて、よく理解されぬままの状況にある。



そもそも─、



ピアノや読書に比べると、コンピュータの操作というのは、
はたから見ていても一体、何をしているのか、よく分からない。
( それゆえに何が凄いのかも、よく分からない )



そして─、



ATM のシステムトラブルや、コンピュータウィルス、
はては、ネットによるいじめの問題など、



ネガティブな話題だけが、
ことさらメディアでも取り上げられ、



IT 社会への "問題意識" を一層、冗長する。



とは言うものの─、



最近では若干、雲行きも変わりつつあるようで、
思考力や問題解決能力を育む上での有効な手段として、



アルゴリズムの考え方や、プログラミングなるものが、
注目を集めつつあるようだ。



そして─、



新たな習い事のジャンルとして、



子供を対象にしたプログラミング教室なるものまで、
現れて来ていると言う。



しかし─、



これには、ビル・ゲイツや、スティーブ・ジョブズ、
マーク・ザッカーバーグといった、



「 超 」が付く国際的成功者らの存在に負うところが、
大きいのも事実だろう。



さて─、



我が家の5歳になる、
未来の "マーク・ザッカーバーグ(!?)" であるが…、



YouTube の冒頭に流れる CM 動画が 5 秒後にスキップ出来る、
ということが、まだ、いまいち理解出来ずにいるようだ…。