前回の記事は、こちら─、
『 こういうことを言う奴には要注意!⇒「 それを何とかするのが知恵の出しどころ!」』
例えば─、
24 ヶ月というスパンで、取り組んで行かなければ、
ならないような作業を、
「 20 ヶ月で何とか区切りを付けられないか? 」
という話なら、まだ、
調整は付くかも知れないが、
「 三ヶ月程度で何とかならないのか!? 」
などという主張が、
もし企画の段階で聞かれたとしたら…、
それは─、
十中八九、主張する側の、
明らかな無知が原因と言える。
このブログ読者の中には、そのような突拍子もない要求を、
突き付けてくる人間が本当にいるのか?
と驚かれる方もいるかも知れないが、
それが、実際にいるのである。
そう─。
彼らは、プロセスを理解せぬ者たちだ。
だが─、
彼らの問題点は、そこではない。
彼らが厄介なのは─、
無理解であるにもかかららず、自分は正しいことを、
主張していると考えていることだ。
「 一体、何が問題なのだ!? 」
「 それを何とかするのが知恵の出しどころではないのか!? 」
「 重要なことは結果を出すことだ!」( だが、それはするのは自分の仕事ではない… )
私が知る限り、こういう者たちを上手く、
さばく方法は1つしかない。
( 次回へつづく... )
『 私が中堅ソフトウェア会社の開発現場で学んだ、社内の理屈屋を一瞬にして黙らせる最善の方法 』