前回の記事は、こちら─、
『 成功者も群盲!?象を撫でている… 』
かくして─、
群盲、象を撫でると相成るわけだ。
ご存知の方も多いと思うが、
三人の盲人が象に触れるという話である。
三人の盲人が、
< ビジネス > という名の象に触れた。
そして─、
ある者は、それは戦略だと述べ、
ある者は、それは技術力だと述べ、
ある者は、それは販売力だと述べた。
それが、ビジネスの正体か…?
成功した起業家が講演なんかで、
いろいろと良い事を言うかもしれないけれど…、
全部嘘だから。起業した理由は─、
- 上司が糞だった
- 会社の協調プレイに適応できなかった
- 家が貧乏だったコンプレックス
- 女にフラれた
- 性欲過剰
このいずれかである。( ※複数選択可 )
( 出典不明 )
結局─、
成功者の事例から共通するポイントを、
探ってみたところで、
- やめずに続けたから
- 他の者が、やらないことに敢えて取り組んだから
などといった、分かりきったことの、
再確認で終わる場合が多い。
かつて─、
私が知る、あるソフトウェア会社の経営者に、
「 大事なのは、○○○の×××である!」
と、主張する人物がいた。
( 次回へつづく... )
『 職場でよく耳にする一見もっともに聞こえる、あの主張のウソ 』