チャーリー・パーカーの名言がカッコ良過ぎる! | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

"バイオレット・ウェルス"



若いお前は知らんだろう、
もう死んだかもしれん。



バイオレットは歌うスミレと言われた。



俺は伴奏をしたことがある。



レギュラーもない、まだ駆け出しの頃さ。
皿洗いのバイトをしていた。



もちろん今のような名前が売れるずっと前の事で、
俺なんかに目を向ける客は一人もいなかった。



でも俺は、このバンドで彼女の伴奏から始めた。



歌は合っていた、だがメロディの中だけだ。



ある時言われたよ、



「 クロ、あたしが歌ってる時は変な音、出さないで 」



それからしばらくして、俺とピアノ弾きは、
別の店のチェロキーで仕事したが、



その歌を何千回もやらされて、
死ぬほどうんざりした。



だが、そのうちにコードを変える方法を発見した。

まるで新しい歌になったよ、それでも合う。



勝ちぬきで恥をかかされた、あの時以来やってる。
「 チェロキーの橋 」それを渡ったんだ。



クリスマスの二日前、1939 年だ。
クリスマスプレゼントさ。



チャーリー・パーカー ( 映画『 バード 』より )