ロックは、すべて彼らの焼き直しだった!? | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 コンピュータには創造性がない?そう言う君は? 』



ロックにしても─、



  • ビートルズ
  • ローリング・ストーンズ
  • ジミ・ヘンドリックス


彼らによって、既に完成されており、



後のものは、すべて、それらの焼き直しに過ぎない、
とまで言い切る専門家もいる。



いずれにせよ─、



彼らの偉大なところは、その分野における、
先駆的仕事をしたということであり、



それこそが、
創造性と言うべきものではなかろうか?



従って─、



あながた、これから、彼らと "同等" の、
仕事に取り組んで行かれるというのなら、



結構、それに邁進されたらいい。



しかし─、



こう言ってはなんだが、
ほとんどの音楽家は、それには該当しないだろう。



ましてや─、



ちまたの人気歌手に提供されるような、
いわゆる、歌って踊れて、



ある程度、ヒットが見込めるような、
商業音楽の制作に当たっては、



過去のヒット曲から、
そのリズムやコード進行、メロディに、



特定のパターンを見出すことができ、



歌詞においても─、



「 翼を広げ 」過ぎず、
「 君の名を呼び 」過ぎることのないように、



気をつけさえすれば…、



それらの多くは、今後、
"アルゴリズム作曲家" の方が、



人間の作曲家よりも、はるかに上手く、
かつ短時間で、やってのけるようになるだろう。



そして…、



( 次回へつづく... )
『 良い作品か?ではなく、誰の作品か?で価値を決める人々 』