芸術にコンピュータはダメ!?人間とコンピュータとの根深い確執 | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 意外と地味 (!?) な職業も将来、生き残る 』



そう─。



芸術も、コンピュータが人間には及ばない、
分野の1つだと言う…。



確かに─、



今日、作曲を行うコンピュータは存在する。



作詞に関しても同じく。



しかし─、



誰もが口ずさみたくなるような、
ヒット曲を生み出すには音楽的才能が必要で、



それは─、



人間でさえ、並みの才能では難しいと言う。



ましてや─、



コンピュータが作り出す音楽は、
極めて荒削りな上に、既にある曲の模倣に過ぎず、



人々に感動を与えるような、
アーティスティックな作品を生み出すことは、



甚だ難しい。



と、ミチオ・カク教授は、
コンピュータの音楽分野への進出には極めて辛口だ。



コンピュータには創造性がない。



だから─、



コンピュータが書く詩も、極めてナンセンスであると。



しかし─、



この点については、少々、
私なりの見解を付け加えておきたい。



というのは─、



こと音楽に関しては、人間の独擅場と、
あぐらをかいていられる状況は、



そう長くはない面も、あると思われるからである。



( 次回へつづく... )
『1つの欠点で9つのメリットを否定する人たち 』