前回の記事は、こちら─、
『 ある老人に冷や汗を、かかされた時の話をしよう 』
講義の内容は─、
『 ニューヨーク白熱教室
~ 最先端物理学が語る驚異の未来 ~ 』
とのタイトルが示す通り、
最先端物理学である万物理論の話を歯切りに、
タイムトラベル、
異次元、平行宇宙、
なぜ、エイリアンは地球を訪れないのか?
などといった議題を考察し…、
( もちろん、SF などではなく、
大真面目な物理学の講義として!)
その後─、
物理学がもたらした科学技術、
はては─、
それらによる経済的影響にまで、
話は及んでいく。
特に─、
ミチオ・カク教授は、物理学者の立場から、
レーザー・トランジスタ、
テレビ、ラジオ、電子レンジ、GPS、
X 線装置、MRI、などなど…、
物理学が生み出してきた科学技術は、
多岐に渡っており、
科学技術が富を生み出し、
経済の成長を促して来たと語る。
新たな発明が、大きな経済 ( 富 ) の波を、
繰り返し引き起こして来たのだと。
( 次回へつづく... )
『 ミチオ・カク ( ニューヨーク市立大学教授 ) が描く「 第四の波 」のシナリオとは…? 』