前回の記事は、こちら─、
『 勘違いしてない?それは手順の順序であって重要度の順序ではない!』
その一方で─、
いくら良い商品があったとしても、
店先に並べておけば勝手に売れて行くほど、
商売は甘いものではない。
直接、お客様に触れて、
お客様のことを誰よりも理解しているのは、
他ならぬ自分たちである。
であるならば─、
最前線に立つ我々こそが、
会社の「 顔 」と言うべきではあるまいか?
営業関係者は、そう考えたいに違いない。
誰もが、自分が担っている役割こそ、
一番、重要と考え、
周囲もそれに同意するのが当然と思い込む。
そして─、
同じ主張を持つ者同志は、つるみ合い、
なかば─、
宗教論争のごとき様相を呈し始める。
しかし─、
そのいずれもが、
浅はかな考えであることは明白だ。
では─、
一番、重要なこととは一体、何だろうか?
それは…、
( 次回へつづく... )
『 大事なのは、お客様?なるほど…、でもそれでは所詮、努力賞だ。』