前回の記事は、こちら─、
『「 ○○ において一番、重要な事は何ですか? 」と質問してくる人の本音 』
これでは─、
この質問は、まったくの無意味であるばかりでなく、
危険であるということにも、なり兼ねない。
仮にそういった物事に、
重要度の順番を付けたところで、
やらなければならな事は、
すべてやらなければならない。
しかし─、
例えばビジネスで言えば、
経営者は、事業全体の戦略を立案する立場にあり、
当然─、
会社を率いているのは自分である。
我こそが会社の「 顔 」なりと考えているだろう。
しかし─、
どれだけ立派なごたくを並べようが、
商品がなければ会社など所詮、絵に描いた餅に過ぎない。
最終的に顧客が触れることになるのは会社の商品だ。
従って─、
会社の「 顔 」を形作っているのは、
まさしく自分たちである!
技術者や開発陣は、そう考えているだろう。
その一方で…、
( 次回へつづく... )
『 ナンバー1よりオンリー1なんて、やっぱりウソ!? 』