会社のキーパーソンへの近道、それは、会社を裏切ること!? | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 SNS って、みんなやってるみたいだけど、そんなに面白いの?まぁこっちにとっては好都合だけど… 』



こういった私の行動は、
業務に差し支えない範囲のこととは言え、



ともすれば、会社に対する裏切り行為ではないかと、
捉える方も、おられるかも知れない。



しかし─、



そう批判されることばかりでもない。



そもそも─、



企業人である以上は、
ビジネスの仕組みについて知ることもまた、



重要なファクターと言える。



そして─、



自分が担当する仕事の領域のみならず、



ビジネスという視点からも、
物事を捉えられる社員の存在は、



やはり─、



企業においても、有益な存在と成り得る。



そして─、



ひとたび、ビジネスという視点から、
物事を眺める視座を持ち始めると、



企業組織内で、多少、腕を認められ、



やれ「 リーダー 」だの「 主任 」だのという、
肩書を与えられて、



いっぱしのビジネスパーソンにでも、
なったかのような気になっていた、これまでの自分が、



まるで「 会社ごっこ 」に興じる、
子供のようにも思えて来るのである。



もちろん─、



多少、ビジネスを学んだくらいで、
ビジネスを理解したかのように思い上がるのは問題だが、



しかし─、



そういう視点から改めて、
自分の会社を見渡してみると、



ビジネスにおける戦略や戦術、及び、
マーケティング等について、



多少なりとも知識を持ち合わせている人間が、
いかに少ないかということがよく分かる。



もっとも─、



知識として知っていることと、



実際に、その知識を習得し、
実践していけるということとの間には、



まだまだ─、



大きな隔たりがあるということを、
後々、私自身も思い知らされることにはなるのだが…。



( 次回へつづく... )
『 私がメンターから教わった恐ろしい「 売り上げの公式 」』