前回の記事は、こちら─、
『 最強格闘技論争、それは起こるべくして起こる聖戦 』
確かに─、
柔道であれ、空手であれ、その他の格闘技であれ、
今日、競技化されたスポーツであるとは言え、
本来は「 格闘 」の手段。
であるならば…、
もし異なる格闘技を習得した者同士が対峙した場合、
いかなる結果となるのか?
と問うてみたくなるのは、
男心を熱くさせる永遠のテーマと言えるだろう。
そして─、
いかに高尚な哲学や、
精神論を、かかげてみたところで、
敗北を喫するようでは、それもまた、
「 絵に描いた餅 」
と言う話にもなってしまう。
ビジネスにおいても─、
いかに高尚な企業理念や経営哲学を、
かかげてみたところで、
売り上げが、あがらないのであれば、
やはり、それは─、
「 絵に描いた餅 」
と言われても仕方がないのと同様である。
少なくとも、会社は "禅寺" ではないのだ。
こと、ビジネスにおいては─、
結果として、自己の成長があるのなら、
それに越したことはないが、
( 多くの場合、そうであろうが… )
自己の成長を目的にすべきことではない。
( 次回へつづく... )
『 ボクシングの世界王者 vs 現役の兵士 ← 兵士の方が強そうに感じるのは気のせい? 』