藤子不二雄が手塚治虫を超えるためにとった戦略も、やはりコレだった! | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 ピアノのレッスンで教師と生徒の立場が完全に逆転した、ある出来事とは? 』



私もピアノを、たしなむ以上は、



さらりとシックな演奏が出来る、
ピアノ弾きというものに憧れを感じて来た。



しかし─、



そのようなピアニストは、世の中にごまんといるだろうし、



そこで、いくら勝負しても、
なかなか "浮き上がる" ことは難しい。



自分が勝てるフィールドで "闘い" に挑むのは、
勝負の鉄則である。



他人のフィールドで戦っても勝機は見いだせない。



漫画家の藤子不二雄A 氏は、手塚治虫の影響を受けて、
漫画の道を志した人物の一人だが、



最初のうちは、手塚風の作品も手掛けていたものの、



それでは、いつまでたっても、
手塚以上にはなれないと、ある時、思い至り、



方向性を変えたと、後に語っている。



( 次回へつづく... )
『 なかなか売れなかった男は、なぜか○○を売ることには長けていた。不本意だったかも知れないが…。』