前回の記事は、こちら─、
『 私の準備が整ったから、そいつは現れたのか!? 』
実際─、
そこに書かれている内容に、
取り組むとなると、
やらなければならないことは大量にあり、
最初は─、
心理的にも抵抗を感じたことは否めないが…、
何度も読み返しているうちに、
不思議と自分の中で「 消化 」されてゆき、
作業の1つ1つ自体は、決して、
難しいものではないと感じられるようになった。
それに─、
まとまった資金が必要なわけでも、
納期があるわけでもない。
ソフトウェアの開発自体は、
自分の専門分野であり、
販売ページを公開するに当たり、
レンタルサーバを契約し、
独自ドメインを取得したとしても、
今どき、年間 \5,000 円もあれば、まずは事足りる。
後は─、
自分のバイタリティだけ!
"一度、やってみよう"
そう結論をくだすのに、
たいして時間は、かからなかった。
そこで─、
真っ先に頭に思い浮かんだのは、
かつて、大学院時代に取り組んだ、
「 自動編曲 」の研究だった。
気が付けば、あれから、
10年の歳月が経とうとしていた。
( 次回へつづく... )
『 秘密裡に物事を進めることの厳しさと2つの利点 』