前回の記事は、こちら─、
『 では聞くが、あなたのその行動は、家族への思いやりか、それとも、自分に対するプライドか? 』
【 ~ 閲覧注意 ~ 】
これ以降の記事には、
ある特定のグループに対する批判や、
一部の方々にとって不快な内容が含まれています。
お読みになる場合は、あくまでも当ブログ運営者の、
個人的見解であるということを、ご理解の上、
自己責任で、お進み下さい。
いずれにしても─、
私が、これまでに述べてきた、
営業に対する見解が正しいと仮定するならば、
そのような、営業サイドからの「 ノイズ 」に、
煩わされることは、百害あっても何の利もない。
そもそも─、
これまで、ニーズへの理解については、
営業が技術者の "風上" にいるかのような前提で、
話を進めてきたが、
技術者は、決して営業が主張するような、
ニーズに対して無知な存在などではない。
技術者とて、技術者である以前に、
一人のユーザーであり、
マーケットを構成している一人の消費者でもある。
当然、これまでにも幾度となく、
買い物も経験して来た。
従って─、
営業が、技術や専門知識について
無知であるのことは仕方がないにしても、
技術者だから、お金を出して物を購入する側の視点が、
分からないなどということは有り得ない。
ただ─、
これまでにも幾度となく述べてきたように、
曲がりなりにも、人様からお金を貰って、
提供できるだけの商品を形にするなどというのは、
一朝一夕で出来ることではない。
やらなければならないことは、たくさんある。
それらを─、
限られた時間と、限られた人手と、
限られた予算の中で取り組んで行く以上は、
優先順位をつけることも必要だ。
そのような現実問題の中で、調査や改良を怠らず、
バージョンアップを繰り返して行くことで、
商品は、磨かれて行くのである。
それは─、
決して、開発サイドの都合で物事を考えた結果などではないし、
技術力があり、ニーズを理解していれば、
翌月には 100 点満点のものが出来るなどといった、
単純な話でもない。
理想を 100 点とした時に、
現時点で自分たちが実現できている段階が、
たとえ 60 点でしかなかったとしても…、
それをもって、
"使う側の視点が分からない"
などと批判されることではないのだ。
ただし…、
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( 次回へつづく... )
『【 ※閲覧注意!】非学者、論に負けず、技術者よ気を付けよ、そこは相手の土俵かも知れない 』