前回の記事は、こちら─、
『【 ※閲覧注意!】専門知識で圧倒的に劣る者たちの反撃の一手、これに多くの技術者たちが斬られた!』
【 ~ 閲覧注意 ~ 】
これ以降の記事には、
ある特定のグループに対する批判や、
一部の方々にとって不快な内容が含まれています。
お読みになる場合は、あくまでも当ブログ運営者の、
個人的見解であるということを、ご理解の上、
自己責任で、お進み下さい。
今は、もう少し、私の自己主張にお付き合いいただきたい。
もう一点、お話しておかなければならないことがある。
それは─、
ニーズの重要性を、ことさら主張する営業たちであるが、
彼らは、ニーズの重要性を説こうなどとは、
一切、思ってはいないということである。
考えてもみてほしい。
彼ら営業は、常にヒエラルキにおいて、
技術者の「 下 」に甘んじてきた者たちである。
そのような人間が、
次にとろうとする行動とは、いかなるものだろうか?
当然、自分が "風上" に立てるポジションを探すことだ。
そして─、
それが、ニーズの重要性を、
説くことであるということは先にも述べた。
では─、
"風上" に立てるポジションを見出した人間が、
次にとろうとする行動とは、一体いかなるものだろうか?
当然、自分が "風上" に立てるポジションを、
維持することである。
従って─、
ここでの、営業にとっての関心事は…、
技術者にニーズの重要性を説いて、
理解を促すことなどではない。
技術力や専門知識において、
どうあがいても技術者には太刀打ちできなかった、
自分たちが見出した、
"風上" のポジションを堅持すること。
それが─、
今後の、彼らの最大の関心事と言える。
むしろ─、
技術者がニーズなどと言うものを理解し、
自分たちと同等や、
それ以上の存在になってもらっては困るのだ。
技術力や専門知識においては、
到底、及ばず…、
ニーズへの理解についても、
自分たち以上の存在とあっては、
もはや─、
"月とスッポン" 以外の何物でもなくなる。
だから─、
彼らは、ニーズの重要性を説きつつも…、
技術者がニーズを理解することに、
ことさら恐れを抱いてもいる。
もちろん─、
このような見解に対して反感を持つ人もいるだろう。
しかし─、
私も、もう十代やそこらの若造ではない。
この世はとかく、本音と建前で成り立っており、
人間の本音とは、まさしく、
建前で覆い隠しておかねばならないほどに、
見るに絶えない代物であるということも、
また知り得てきたことの1つと言える。
ましてや─、
劣等感に苛まれた人間の心理とは、
形容し難いほどに、複雑怪奇な様相を見せる。
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( 次回へつづく... )
『 では聞くが、あなたのその行動は、家族への思いやりか、それとも、自分に対するプライドか? 』