前回の記事は、こちら─、
『 白帯に始まり白帯に終わった私だからこそ言える!?柔道の難点 』
日本には、次のようなことわざがあることも、
皆さんはご存じだろう。
「 急いては事を仕損じる 」
確かに、これは真実で、
経験的にも、たいていの場合、
近道をしようとしても、あまり良いことはない。
世間では─、
『 ウサギとカメ 』では、カメのようであれと教えられるし、
『 アリとキリギリス 』では、アリが称賛されても来た。
もちろん─、
私もズボラをしようとは思わない。
しかし─、
実際、世の中では、
カメの精神力も、ウサギの脚力も求められる。
ましてや─、
ネット副業や、在宅ワークで、
本業や、育児、介護などとの両立をはかりながら、
ビジネスに取り組もう考えている人間にとっては、
一日に何時間も、
作業に取り組むわけにはいかないのも事実だ。
そのようなことから、私は、これまで、
極力、時間をかけずに、
ビジネスに取り組む方法についても、
模索を続けて来た。
これを、手抜きと取るか、合理的と取るかは、
意見の分かれるところであろう。
しかし─、
私は、次のような言葉が大好きだ。
"It's best to do one thing really, really well."
( 1 つのことをとことん極めて、上手くやるのが一番 )
『 Google の理念 』より
「 千招有るを怖れず、一招熟するを怖れよ 」
( 多くの技を身に付けるより、ひとつの優れた技を極めよ )
「 万を以て一にあたるのではなく、一を以て万にあたる 」
( 修練とは無駄を捨て去り「 絶対なる一 」を得ること )
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