前回の記事は、こちら─、
『 突然ですが、人生とは "計画" されたものであるという考え方を、あなたは受け入れられますか? 』
この世に生まれ出てくる以前の状態の我々が、
どのような存在であったのかは、知る由もないが、
課題が与えられるにせよ、自分で設定するにせよ、
何らかの課題に取り組まなければならないのだとしたら、
我々はどうやら "未熟" な存在であるらしい。
そして─、
この人生という "検定" 期間を終え、
「 元いた場所 」へ戻った時には、
その合否判定が待っているというわけだ…(!?)
我々は、"あの世" においても、
「 お受験 」と「 進学 」に、あくせくする存在のようである。
そして─、
その「 進学 」とやらを繰り返した先に存在する、
"あの世" の「 最高学府 」とは、
一体、何を意味するのだろうか?
我々は、究極的には、いかなる存在になることを目指して、
日夜、"課題" に取り組んでいるのだろうか?
もし仮に─、
この宇宙を作った創造主がいたとして…、
その創造主は─、
現在、少なくとも 70 億近い人間に、
課題を取り組ませて、
その成り行きを見守っていることになる。
一体、何のために?
( 次回へつづく... )
『 全知全能なる存在が 70 億もの人類を地上に住まわせた理由をシャーロック・ホームズが推理する!』