誤解してない?技術偏重ではダメな理由 | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 もっぱら営業畑を歩んで来た、経営者やマーケティング関係者、経営コンサルタントが恐れるもの。』



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【 ~ 閲覧注意 ~ 】

この記事には、ネタバレ、及び、

ある特定のグループに対する、
批判的な内容も含まれています。

お読みになる場合は、あくまでも当ブログ運営者の、
個人的見解であるということを、ご理解の上、

自己責任で、お読み下さい。



これまでも、このブログで幾度となく述べてきたが、
彼らの多くは、決まってこう主張する。



「 ニーズが大事だ!」



このお題目さえ唱えていれば、自分は正しいことを、
主張していると言わんばかりに。



そして─、



その後は、たいてい次のような主張が続く。



「 技術偏重ではダメだ!」



私も、始めのうちこそ、素直に耳を傾けて来たが、
そのうち、これらの主張には違和感を覚えるようになった。



何故なら─、



「 ニーズが大事だ!」



と言うのは、決して、ニーズだけが大事だ、
ということではないからである。



「 技術偏重ではダメだ!」



と言うのも、決して、技術のことを、
疎かにしてよいということではない。



そう言うと─、



「 決して技術を疎かにしてよい、などとは言っていない!」



という反論が返ってくる。



しかし─、



そう言う彼らは、技術のことなんぞ、
何も分かっちゃいない。



技術の「 ぎ 」の字も知らなければ、
開発の「 か 」の字も知らない、



そういう人間が、ことさら声を大にして、
ニーズやマーケットの重要性 だけ を主張する…。



少なくとも─、



私は、そういう場面を、少なからず目にしてきた。



また─、



彼らは、こう主張するのも好きだ。



「 良い技術を用いたからといって売れるわけではない、
売れるものを作らなければ売れない。」



しかし…、



( 次回へつづく... )
『 良い技術も用いた商品 vs 売れる商品 ~ 売れるのはどっち?ホントにそうか? 』



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