前回の記事は、こちら─、
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2010 年、かの、スティーヴン・ホーキング博士は、
「 ビッグバンは、神に "点火" してもらう必要はない。」
と主張し、物議をかもしだしたが、宗教界はすかさず、
「 信仰とは科学の隙間を埋めるためのものではない。」
と切り返し、それをかわした。
パスカルが述べた『 パスカルの賭け 』という話も有名で─、
理性によって神の実在を決定できないとしても、
神が実在することに賭けても失うものは何もないし、
むしろ、生きることの意味が増す。
と主張し、言わば "安全策" をとった。
確かに─、
もし、神などいないのだとしたら…、
イエス・キリストは、いもしない神に救われると、
民衆を信じ込ませ、
その後、二千年に渡り、人類を騙し続けることに成功した、
人類史上、最強最悪の詐欺師ということになる。
そして─、
キリスト教とは、いもしない神を "ネタ" に民衆から富を巻き上げ、
はては、政治的にも影響力を示すほどの国際的宗教マフィアであり、
ローマ法王とは、その "ゴッドファーザー" だと言うわけだ。
日本においては、キリスト教など、大して影響力があるようには、
思えないが…、
欧米で、そう主張するのは、かなり勇気のいることだろう。
アメリカなどではいまだに、聖書の内容と異なるという理由で、
進化論に難色を示す人たちもいると聞く。
この聖書というのも、私はよくは知らないが、
世界で最も発行されている書物だそうで、二千年読み継がれている。
それほど凄いことが書かれているのだろうか?
これは、まさに宇宙最大の "トリック" と言える。
( 次回へつづく... )
『 成功の7段階(4) ~ 宇宙最大のトリック!? 』
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