前回の記事は、こちら─、
『 目は現在、取り組んでいる問題の回答をサーチする 』
だから─、
「 分からない 」
という言葉がつい出てしまうのなら、
「 分かるとすると… 」
という質問を自身にしてみると良い。
すると─、
脳は、その質問を処理せざるを得なくなる。
回答を変えたければ質問を変えることだ。
回答は、あなたがどんな質問をするかで変わる。
質問とは、脳を稼動させるためのツールだ。
「 特別な人間だけが成功するんじゃないだろうか?」
という質問をすれば、それに対する回答を出力する。
「 自分は、どんな成功をするために生まれてきたのか?」
という質問をすれば─、
やはり、それに対する回答を出力する。
目だけでなく、
耳というデバイスも活用すると良い。
たまたま、すれ違ったカップルが話していた、
何気ない会話の中からも、
脳は、あなたが取り組んでいる問題の、
解決策のヒントを抽出するかも知れない。
美容院の待ち時間に何気なく開いた、
数ヶ月前の雑誌の記事の中からも、
解決ワードが検索されるかも知れない。