理想のみを追及していたとしたら、現在の私はいない | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 悔しさの正体、そいつはなかなかの強者だ 』



あなたの中の何かが、今この瞬間にも、
猛烈なスピードで、



あなたを、そこへと追いやろうとしている。



そいつは、とてつもない "強者 ( つわもの )" だ。



今のあなたが、サシで勝負しても、
ひとたまりもない。



そのことは、対峙した、あなた自身が、
一番、よく知っているだろう。



そいつの名は─、



「 固執 」
「 憎悪 」
「 欲望 」
「 恐怖 」
「 悪の感情 」
「 マイナスの感情 」



などなど─。



世間では、あまり有り難くない名で呼ばれ、
忌み嫌われている。



今、あなたは、そいつに付きまとわれ、
当分、縁も切れそうにない。



であるならば─、



不本意かも知れないが、そいつとも、
上手く付き合って行くことだ。



そういった、世間の嫌われ物でも…、



向き合えば、案外、
強力な "助っ人" となってくれることもある。



なにせ、あなたを強力なパワーで、

どこかへと連れ去って行くほどの存在だ。



そのエネルギーを味方につければ、

ある意味、"鬼に金棒" だろう。



そう─。



不純な動機と言うのは、思いのほか強いのだ。



理想と現実の折り合いは、
知恵によって乗り越えられる。



少なくとも、私が、
理想のみを追求する人間であったとしたら、



現在の私は、いない。