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『 マネを怖れるな! 』
物事の発展は、すべて─、
それ以前のものに、独自の改良や工夫を、
加えることによって、なされてきた。
すべては "マネ" を発展させることによって、
築かれて来たのだ。
そして─、
たとえ、誰かのマネをしたとしても、
あなたの個性は残る。
なぜなら─、
完璧にコピーすることなど、有り得ないのだから。
オリジナルと、あなたがコピーしたものとの差、
それが、あたなの個性である。
従って─、
模倣とは、あたなの個性を、
明確にする行為に他ならない。
模倣することによって、あなたの個性は、
浮き彫りとなるのだ
だから─、
出来ることからで、かまわない。
「 なるほど!」
と思うことがあれば、どんどんマネをしてみる。
そして─、
自分の中に、たくさんの "引き出し" を、
作っていくのだ。