ネットワークビジネスがテーマのブログで、
次のような書籍を取り上げるのも、
意外だと思われるかも知れないが…、
以前、読んだ─、
『 思いどおりに作曲ができる本 』 ( 川村ケン 著 )
という本に、
解説書などで独学する場合の、
「 コツ 」 について、
目にとまった記述があったので、
シェアできたらと思う。
それは─、
「 その分野の解説書を最低3冊以上読む 」
ことだそうだ。
というのは─、
解説書によって、著者の捉え方や解釈には、
当然、差がある。
想定している読者のレベルの線引きも、
解説書によって異なる。
また─、
その解説書を読んで出てくる疑問も、
読者によって、まちまちだろう。
よって─、
一冊の解説書で、すべてをカバーするのは、
現実的には難しい。
だから─、
何かを学ぶ時には、最低3冊以上、
読むことが大切だということである。
そして─、
著者はさらに、こう続ける。
「 それでも、よくわからないことがある場合は、
詳しい人に聞くことである 」
と─。
100冊の解説書を読んでも、
分からなかったことが、
一人の詳しい人に聞くと、
30秒で解決してしまった、
ということはよくあることである。