「 4 位を目指せ 」( つんく♂ ) | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

「 4 位を目指せ 」



これは、ご存知、シャ乱Q の、

ボーカルとして一世を風靡し、



「 モーニング娘。」 を世に送り出した、

音楽業界の鬼才─、



「 つんく♂ 」 氏の言葉だ。



以前、たまたまつけた、

テレビ番組のインタビュで、



語っておられたのを、
今も、おぼろげに記憶している。



言葉の一字一句は定かではないが、

内容はだいたい以下のようなものだった。



◆◇◆◇



クラスでも会社でも、

まずはその中で 4 位を目指してみる。


いきなりトップ 3 を目指すのは、

少々難しいにしても、


4 位以下なら
案外、皆ちょぼちょぼで─、


またみんな、やっぱり競争はしんどいから、


とりたてて努力もせず、

ぐだぐだしていたりする。


その中で一歩抜け出すのは、

ちょっと頑張れば、案外簡単だったりする。


そして─、


4 位に躍り出れば、

トップ 3 は、射程距離に入っていたりする。



◆◇◆◇



確かに─、



「 4 位 」



というのは、そういう意味では、

なかなか魅惑的な順位だ。



1 位でもなく─、


2 位でもなく─、


3 位でもなないが─、



それでいて 「 上位 」 の範囲には含まれる。



そんな順位─。



「 4 位 」



王者として、
常に下から狙い撃ちにされることもなく、



それでいて、堅実なポジション。



そんな順位。



「 4 位 」



それなら、何だか手が届きそうな、

気がしてくるから不思議である。



少なくとも、ネット副業や、在宅ワークで、



本業や、育児、介護などとの両立をはかりながら、
ビジネスに取り組もう考えている者にとっては、



いや、それ以外であっても…、



まずは、飛び越えられるバーの高さから始めるのが、
賢明である。