参照記事
【三重】「心は女なのになぜ女子風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」温泉施設の女性用浴場に侵入した男逮捕(by 痛いニュース)
公衆浴場 知事「入るまで男性、入った瞬間主観が女性なんて言い出すかも」市民「ふざけるな!」(by 痛いニュース)
【三重】「心は女なのに なぜ入ったらいけないのか」…女性用風呂で体を洗っていた男(43)を起訴(by 痛いニュース)
リアル「多様性と逆張り。次は公衆浴場についてです。東方先生、このリブログの元記事の内容は覚えていらっしゃいますか?」
東方ユウキ「心は女性だという男性が公衆浴場に入って逮捕されたんでしたね」
イオリス「リブログ記事では、身体が男である菊之丞が女湯に入浴していたことも取り上げられた」
リアル「男性である菊之丞が女湯に入って咎められないシーンをそのまま流しているのが大問題なのです。これでは勘違いする人間が生まれかねません」
イオリス「いや、これは危険だ。逆手に取るバカが現れかねない」
ユウキ「キチンと考えてほしいですよね。『ONEPIECE』のこのシーンは戦い合った仲間だからこそ成立するお話ですから」
リアル「シーンを流している間は注意書きの字幕が必要だったのです。『この話は彼ら彼女らの特別なキズナによって初めて成立するものです。銭湯では肉体の性にしたがって入浴しましょう』と」
希「そんな字幕が付くのは台無しですわ」
リアル「それならそんなシーンは流してはいけません。アニメではカットするべきでした」
彩子「アーハー…うーん、厳しすぎる気がするわ」
イオリス「それなら変な言葉狩りの方がよっぽどだよ。片桐さんは1997年の世界から来ているからわからないかもしれないが、今は『死ぬ』を『4ぬ』と表現したり、『殺す』を『56す』と表現したりするんだ」
彩子「そ、そうなの⁉それはおかしなことね」
ユウキ「暴力的な表現を制限したいのでしょうけど、言葉の表現力も落としてしまいそうですね」
卯月「…なんか、多様性とかけ離れた話になっているような…」
リアル「ところがですね、島村さん。これが多様性と関わってくるのですよ」
涼「言葉狩りも多様性を阻害する可能性があるからな」
蘭子「然り。言の葉の手法を圧するは、多様なる紡ぎを封じん」
(そうですね。言葉の表現を成約するのは、多様性のある表現をできなくしてしまいます)
卯月「…言われてみるとそうですね。言葉を自由に使えるって大事ですね」
イオリス「私は制約するなら暴力的な言葉や表現を禁止するよりも、日常生活に誤解を招きかねない表現の方だと思う。少なくとも、『ONEPIECE』1079話の入浴シーンは制約対象にするべきだ」
志希「確かに変な規制も多いもんね」
ユウキ「暴力的な表現の制限は重要ですよ」
イオリス「簡単に真似できないような表現の規制なんて必要無いでしょう」
トウカ「いえ、流石に規制が無くていいと言うのも…」
リアル「規制は議論を呼ぶところですが、変な言葉狩りはかえって反発を招くだけ。これはソーシャルメディアも考えてほしいところですね」
彩子「ザッツライト…その通りですね。無闇な言葉狩りなんて世の中をツマラナクするだけよ」
リアル「逆張りも多様性を構成するものですからね。ここからは、男女関連の話になっていきます」