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先日、福岡市が画期的な試みを発表いたしました。
福岡市内で開催される大型イベントの際、宿泊施設が不足している状況を
解消するため、なんとご自宅を宿泊施設として提供してもらうという試み。
行政がこのようなことを発表するのは意外でした。

この仕組み自体は、目新しいものではありません。

ご存知、Airbnb(エアーアンドビー)がしているサービスは
これですし、もともとホームステイもこの仕組みと言ってもいいです。

ただこのいわゆる「民泊」。
旅館業法に抵触する可能性があるとされていたのも事実でした。
なので、行政がそれをするなんて、と思っていたのですが
しかし今回なんと、厚生労働省が旅館業法の適用外としてOKを出しています。

驚きでしたが、調べてみますと
安倍政権は国家戦略特区の構想で(福岡市は国家戦略特区です)
旅館業法を適用除外する方針を発表しておりました。

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国家戦略特区であっても旅館業法の適用を免れることは難しいと
言われていた中で、厚生労働省が福岡市にお墨付きを与えたことは
ものすごいことだなと思いました。

やはり、日本において福岡市は「アジアの玄関口」として
重要視されている拠点であるということは間違いなさそうです。


詳しくはこちら
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/51238/1/shukuhakushisetsu_fusoku.pdf

株式会社ネストのホームページはこちら
http://www.newnest.co.jp