いよいよ来月、京都、奈良へ修学旅行に行きます。
六年生の時に、日光修学旅行へ行けず、
「ク⭐︎
コロナ!」(失礼…)
と、子供達は思ったことでしょう。![]()
中学生男子、約162センチ、50キロの
肢体不自由児ですと、、、
先生方はお風呂が心配のようです。
濡れた体、どのように洗えば?と、
不安もいっぱいでしょうから、
一度自宅の様子をお見せしますよ、とご提案もしました。
(もちろん私は脱ぎませんよ
)w
学校としては、委員会のほうに問い合わせたところ
京都に「修学旅行学生支援」のNPOさんがあり、
そちらへお風呂の介助をお願いできるそうです。
NPO法人ゆに、さんとおっしゃいます。
お問い合わせさせていただき、
身体状況をメールでお伝えし、
了解を得ました。
あとは学校さんからご依頼くださるそうですが、
この費用を誰が払うかで、まだ協議中で…。
少ない学校予算で出してもらうには申し訳なく、
それなら我が家が負担する、と申し出ています。
なんなら寄付でも良い、と申し出ました。
こういう肢体不自由児の支援について、
もう少し教育委員会のほうでマニュアル化して、
予算などつけていてくれるといいのに、と。
個別級の肢体不自由児には、酷い待遇で、
現場の先生に、時に負担ばかりかかります。
受け入れた学校は損をする、
そんな話も出そうですね。
だから、入れたくないと思う学校長は、
「バリアフリー工事は税金の無駄ですよ」
「お母さんが毎日来る覚悟ならどうぞ」などと
母親に言って、入学を諦めさせたりするのでしょう。
好きなことを言う管理職や委員会の人はいますから![]()
修学旅行先に、その支援のためだけに
私が行くことも考えていますが、
「おそらく我が子が望まない」ですし、
先生も、そこまでされなくても、と、
気を遣われる様子を感じています。
今まで8年間、毎日登下校しているので、
少しお願いしてみたほうがよいかな、と、
思ってもいます。
これまで小学校の宿泊学習では、
事前の下見に行ってきました。
また、カヌーなどアクティビティでは、
現地のエージェントと話して、
支援の方法を事前に共有し、問題を見つけて解決し、
当日、先生が困らないように用意周到に準備しました。
(毎年行くなら、委員会が過去の支援について学校へ情報を教えてくれても良さそうですよね。この現場職員が行った障害児支援情報の共有は、市全域ではしないそうですよ)
今回、アクティビティはなく、
懸念はお風呂と、
中枢が関与する便秘症のため、排泄(大)だけ。
その二つを、このNPOさんが担ってくださるとのこと![]()
京都といえば、修学旅行先として有名。
支援が必要な生徒さんの保護者さま、
ぜひ、お問合せくださいね![]()
肢体不自由の支援で、二人配置で
1時間5000円〜のようです
(要問い合わせ)
ありがたいものです。
