古道具 | Take it easy while you are here

古道具

昨日の犬のお散歩で遭遇。


ある地区の150年祭というのを なんと近所の農家さんのお庭で開催中ビックリマーク

お庭に屋台が出て、焼き鳥ヤキトリや生ビールビール売ってるし、

やぐら組んで、和太鼓のパフォーマンスやってるし、

お庭でなんてすごいっしょ!?


顔見知りの農家さんが

「そこで、古い道具展示してるよ」って教えてくださったので、路地を曲がると、

お隣の農家さんの納屋に紅白幕がはられ、


こんなのとか
アイロン

     炭を入れて使うアイロン


こんなのとか


へっつい

             籾殻を燃料として使うかまど


↓これは1度使ったことがある!

仲間と育てた大豆を枝からはずすのに

他の農家さんからお借りしたことがあります。

脱穀機
                  足踏み脱穀機  


お次は

唐箕(とうみ)というそうです。

矢印のところのハンドルを回すと風が起こり、

脱穀した籾と籾殻やゴミを選別する機械

唐箕


次は知ってる。石臼。

挽いた粉が下にたまり、引き出せるようになってます。


石臼

上下の石のすり合わせ部分は、すり減ってくると「目立て」をしてまた何十年か使ったそうです。


昔の人が色々工夫して作った道具たち、

今でも、その仕組みが基本になって機械化されているものもたくさんあるようです。

先人の発想にも感心したり、驚いたり目ですが、

農家さんのお宅には、たいてい これだけの道具をしまっておける「お蔵」があるのよ。

ここに一番感心してしまった(-^□^-)