平日に1泊だけ軽井沢へ行ったけど、GW後半は自宅で過ごして屋上製材所を再びオープンさせていた。


真顔前回の屋上製材所はこちら


今回の作業は主にデッキ板を裏側から留めていた角材の処理。



朽ち果てているように見えて、断面はまだちゃんとしているので捨てるには惜しい。



しかし触るとクズだらけ。塗料も完全に落としたいのでカンナ掛けをする。太い柱や幅広の板は電動カンナだけど細い角材は手作業。



錆びたネジや仮釘を丁寧に抜いて、薪として扱いやすい30cmにカットして、カンナを掛けて、少しずつ屋上からウッドデッキが消えていく。


作業した場所には元々六畳ほどのデッキがあった


振り向けばまだ十二畳ほどの骨組みがある


唯一残された半畳の出入口


幾度も補強しながら規模縮小させてココまでバラしてきたが、あともう少しがなかなか進まない。捨てるにも薪にするにも小さくカットする必要がある。屋上で作業できる日は洗濯日和、粉塵が舞うカットやカンナ掛け作業はご近所様のベランダから洗濯物が取り込まれるのを待ってから。ところがお隣は洗濯好きのくせに日暮れまで出しっ放しな事が多くて困る。この連休はご主人が早目に取り込んでくれて助かった(笑)


今回の作業で細かい角材や薄い板をほぼ処理できた。大工が見様見真似で作ったウッドデッキなので仮釘だらけ。おまけにデッキ板にはユニクロネジを使っていて錆びたネジのアタマだけがポロリともげて解体に無駄な時間を要した。骨組みはステンレスのコーススレッドを使っているはずだが、ネジが曲がって容易に抜けないものも多数。


真顔 黒ヒゲ危機一髪並みに打ち込まれてるしね


コレを全て薪にして、屋上が更地になれば人工芝を敷こうと思う。しかし手摺りがないので高所恐怖症のピヨコさんは寛げない。丘の上に建つ吹きっ晒しの屋上はラティス程度の囲いでも有ると無いとでは大違い。今は高所恐怖症でなくても風の恐さを感じて端には立てない。最後は手摺り工事が必要なのかも。外壁塗装も必要だし…


真顔 家って、お金掛かるね