【業務連絡 地域番号31】

朝6時45分、

ぐっすり寝ていてたら電話が!

 

 

母子猫の捕獲に協力いただいているお宅の

ご主人様が、最後の子猫を

手づかみで捕まえてくれました。\(^_^)/

 

速攻で車で行き、

お預かりしました。

 

風邪で鼻がつまり、口呼吸しています。

 

朝の投薬・点眼

鼻がつまって食べないので

シリンジで強制給餌しました。

 

 

夜の投薬・点眼

ゲゲッ!なんだか悪化してるぞ💦

薬を変更します。

 

 

 

*********

 

改正動物愛護法が12日、

参院本会議で全会一致で可決、成立しました。

 

同じ日、

奄美のノネコ管理計画」の見直しを求める

院内集会が開催されました。

 

 

平日昼間にも関わらず

100人以上のご参加で

議員・秘書様も多数お越しになりました。

本当にありがとうございました。

 

 

 

以下の宣言を

環境省にお届けしました。

 

 

<奄美大島「ノネコ管理計画」見直しを求める院内集会 集会アピール>.

 

平成30年度から環境省は、島に生息する希少種を保護し、

奄美大島の生態系を保全する目的を謳った

「ノネコ管理計画」をスタートさせました。

同管理計画では、捕獲したノネコの譲渡先が見つからない場合、

殺処分も辞さず迅速な駆除を行うべきことを明言しています。

 

この計画は、同省の2003年度時点の

アマミノクロウサギ推定生息数2,000~4,800頭を

前提としていますが、環境省は2015年度時点で

15,000~39,000頭まで回復していることを

示すデータを得ていたことがわかっています。

 

さらに、これまでのノネコ捕獲実績が

目標の6分の1程度であることから見て、

ノネコ生息数も数倍程度は過大に評価されていることが推測されます。

 

つまり、ノネコが生態系に甚大な被害を与えているという主張、

ノネコの駆除を迅速に進めるためには

殺処分が必要であるという主張の根拠は

ともに失われたと考えざるをえません。

 

このように、効果のほどが疑われる計画に、

10年間で推定5億円の税金が投入されることは

国民として看過できるものではありません。

希少種の保護のための別な方法を検討し、

そちらにこれらの税金を振り向けるべきです。

 


 安倍晋三首相は即位後朝見の儀において、令和新時代は

「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ時代」で

あると述べられました。美しき日本の国振りのなかには、

動物愛護管理法の保護法益である

「動物を愛護する気風という良俗」が

含まれていることは疑いの余地がありません。

 

全国自治体で犬猫の殺処分ゼロが謳われるようになった現在、

奄美大島で愛護動物「ねこ」の殺処分を前提とした

「ノネコ管理計画」が進められることは、

この観点から見ても全く道理に合わないのです。


 こうして、この集会に集まった私たちは宣言し、

環境省の皆さんに呼びかけます。

「ノネコ管理計画」を見直してください。

きちんと検証された推定生息数に基づき、

アマミノクロウサギをはじめとする

希少種保護に真に有効な対策を考えていきましょう。

 

共に手を携え、不幸な猫たちが

これ以上増えないための行動をしていきましょう。

捕獲された猫たちの譲渡先を、時間をかけて探し出し、

安易な殺処分に頼らずに済む方途を見出していきましょう。


 令和新時代が、この日本の国土に生きる人々にとっても、

同じ国土の隣人であるすべての動物たちにとっても

平和で幸せな時代になりますように。こう祈念しながら、

私たちは謹んでこのアピールを宣言いたしたいと思います。

 

 

つづきます

*********

 

練馬区ボランティア連絡会

6月16日(日)2時半~4時半

ココネリ・研修室2

 

練馬区内で猫問題を解決したい方なら

どなたでもご参加ください。

 

練馬区初の

どうぶつ基金協力病院

TNR専門クリニックのご紹介など

 

ご参加希望の方は

お名前・活動地区をお知らせください。

nerimachiikineko@yahoo.co.jp

 

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