更新が待ち遠しい
地域猫マンガの最新話です。
(作者:斉藤倫先生)
【これまでのあらすじ】
野良猫が増えすぎて
餌やりのおばあさんと住民が
激しく対立する町
猫ボランティアのマキさんは
地域猫活動※で
問題解決しようと
町内会に提案します。
(※不妊去勢手術し、マナーを守った給餌・清掃で適正に管理する対策)
対策の効果を疑問視する人や
猫による被害感情が強い人など
様々な意見があり
一つにまとまりません。
町内会の承認を待っている間にも
どんどん猫が増えてしまうので
マキさんは有志の仲間と
自発的に不妊去勢手術を始めます。
その矢先に
事件が発生しました!
つづきはリンク先をご覧ください
*************
またまたマキさんが
含蓄のあることを言います。
「個人的に
TNRすることの問題はね
周囲の理解を
得られていないことで起こる
いざこざやもめ事
その矛先が
人間ではなく、
猫に向かうこと・・・
なんの罪もない猫が
犠牲になるの」
*************
普通の人は
猫が存在することも知らず
興味もありません。
しかし
猫が好きな人(主に餌やりさん)と
猫が嫌いな人(主に苦情者さん)は
猫に対して強い思いがあります。
だから
その両者だけで意見交換すれば
対立するのは当たり前
まとまるわけがありません。
そもそも
猫ボラさん一人で
町内会を説得するって
かなり難易度高いと思います。
ついこの間、私達も
マキさんと同じように、自治会で
地域猫活動を始めるお話をしました。
マキさんのように
反対されることはなく
対策は承認されました。
役所が一緒に来てくれたからです。
私が全国の行政に
一番やってほしいと思うのはこれ!
地域社会の合意形成です。
課題解決に取り組む人たちが
悪者にされたり
邪魔されることがないように
役所は後ろ盾に
なってほしい。
具体的には
町内会や自治会に
方針を説明すること
ホームページに野良猫の対策を載せたり、
チラシを作ったり、広報紙に掲載したり
地域猫セミナーを主催したりして
住民の理解が進むように
支援をしてほしいです。
ノーにゃんこ ノーライフ
待望の第2巻 1/25発売予定です
ご購入はこちらでどうぞ
Amazon
ノーにゃんこ ノーライフ 1 ~僕らの地域ねこ計画~ (ホームコミックス)
702円
Amazon |
ノーにゃんこ ノーライフ 2: ~僕らの地域ねこ計画~ (集英社ホームコミックス)
810円
Amazon |
楽天
◆◇◆◇◆◇◆◇
かわいい「おまめちゃん」
慣れ方ハンパないです(笑)
◆◇◆◇◆◇◆◇
来年のイベントのおしらせはホームページへ
新年、初のイベントは
地域猫活動ってなんだろう?
「飼い主のいない猫対策勉強会」@多摩市
1/12(土)午後2-4時 1時半開場
ベルブ永山 3階 消費生活センター講座室
(多摩市永山1-5 京王線・小田急線 永山駅徒歩3分)
地域猫活動に興味のある方、
ボランティア活動をされている方
どなたでもお気軽にお越しください。
定員48人
入場無料
先着順
講師:NPO法人ねりまねこ
主催:多摩市役所
*********
3/9(土)猫シンポジウム@練馬
ココネリホール(300人)
どうぶつ基金 佐上理事長
いながき動物病院 稲垣先生
NPOねこけん 溝上代表
地域猫活動アドバイザー 石森氏
◆◇◆◇◆◇◆◇
JCOMで放送されたインタビュー
YouTubeで公開中!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇