Dr.Jeffのジャパンツアー

行ってまいりました。

 

 

 

Dr.Jeffは62才、2度の癌など

様々な問題を抱え、多忙な中、

遠い日本まで来てくれました。

 

なぜか?

 

一昨年、クロアチアで行われた

動物愛護の国際会議ICAWCで

今回の主催者であるアニマルレスキュー基金の

山崎ひろさんが熱烈に口説いたからです。

 

ひろさんの情熱が、Dr.Jeffを動かし、

Dr.Jeffの情熱が、多くの参加者に伝わりました。

 

 

タイトルは

「外科侍Dr.Jeff 処分ゼロ運動を斬る!」

 

 

鋭く、ストレートだけど

彼の人柄、優しさで

耳に痛い話も

素直に理解できました。

 

 

 

会場は朝日ホール

撮影、同時通訳が入る

大がかりなイベントでした。

 

 

 

スポンサーもなく

主催も大人数の愛護団体ではありません。

 

Dr.Jeffジャパンツアー実行委員会は

草の根でつながった個人の集まりです。

 

プレイベントから始まり

これだけの大規模なイベントを運営するのは

本当に大変だったとお察しします。

 

 

Dr.Jeffジャパンツアーのプレイベントの様子はこちら↓

まず「蛇口を締める」!

殺処分削減にはリピーター対策

欧米は安楽死を否定しない

早期不妊手術を知る

殺処分ゼロのトリック/獣医さんがカギ

 

 

 

スタッフそれぞれが

得意を持ち寄り

会を盛り上げていました。

 

会場にいろどりを加えた花々も

スタッフの方が時間をかけて準備したものです。

 

 

つつましいDr Jeffは

華美でなくていいと遠慮されていたので

シックで自然な感じにまとめたそうです。

 

日本流のおもてなしの心だと感じました。

 

 

歴史も文化も異なる

世界中どこでも、

 

過剰繁殖した犬猫に悩み

奮闘する人々がいるのは

まったく同じでした。

 

というよりも、

 

講演されたアメリカやフィリピンほどの

深刻な過剰繁殖は、

日本には無く、恵まれた環境にあります。

 

 

「日本の皆さんはよくがんばっている

でも、もっと良くなる」と

エールを送ってくださいました。

 

 

 

 

日本は動物愛護後進国だと、

自虐的なトーンを

しばしば見ますが、

 

もし先進国と呼ばれるところがあるとすれば

私達より、ずっと長い努力をしてきた賜物だと思います。

 

ダメダメと嘆くだけでなく、

より良い社会を望むなら、

私達一人一人が行動するしかありません。

 

 

 

つづきます

 

 

 

 

 

 

 

Dr.Jeffのメッセージはこちらです。↓

行きすぎた日本の処分ゼロ運動家と寄付者に贈るDR.JEFFからの大切なメッセージ

 

 

 

 

 

 

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

母猫ひめちゃんと、子猫のさびちゃんを

一緒に迎えていただくことになりました。

ありがとうございました。

 

ひめちゃんの子供たち、

残り4匹も募集中です。

 

飼い主様大募集中!

ペットのおうち

 

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

 

J:COM「練馬人図鑑・NPO法人ねりまねこ」放送時間

 

 

 

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

署名にご協力をお願い致します。

Change.org 世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!

 

 

 

 

下のバナーをクリックすると

ランキングの応援になりますヽ(^o^)丿