御田植祭2022 1 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

本日住吉神社で開催された御田植祭に行ってきました。

千数百年前に、神功皇后が住吉大神に毎日お米をお供えするため

苗を植えた事に由来する伝統あるお祭りです。

 

古来、田植えは重要な農耕儀礼であり、

苗を植えるのは女性であったそうです

(苗を植える女性を「早乙女」という。)。

御田植祭では、地元・勝山中学校の生徒さんが

奉仕者として参加していますが、

そんなわけで、主に女の子が活躍しています。

 

御田植祭をこのブログでご紹介するのは3回目。

1回目は7年前の平成27年(2015年)。

↓こちら

 

 

2回目は4年前の平成30年(2018年)です。

↓こちら

 

 

新型コロナの影響で、地元中学生が奉仕するのは3年ぶり。

ということは、3年生を含めて全員が初体験ということですね。

 

 

神饌田で催される御田植神事。

奉仕者の入場です。

 

 

 

マスク着用なのが時代を反映しています。

 

 

代かきのための牛くん。

4年前の牛くんも1の田に入るのを嫌がったのですが、

今年も同じでした。

結局、4年前同様2の田に入ったのみ。

 

 

 

八乙女舞

舞台では歌姫が歌を歌います。

 

 

八乙女が神饌田に入ります。

 

 

田植え開始。

男子は田植えのお手伝い。

 

 

 

弓鎮治舞(ゆみちんじまい)

りりしいです。

 

神饌田の場所は↓こちらです。

 

 

次回へ続きます。