美と安らぎのあるまちづくり彫刻群は、
地元の信用金庫が行ったメセナ活動の1つで、
平成8年(1996年)に、
下関警察署の前から関門海峡沿いの船溜まりに向かう通りに
彫刻や文学碑が配置されたものです。
このブログでは、約5年前、その一部をご紹介しておりました。
しかし、当時の最後の記事を読むと、
「他の作品も周囲にあります」で終わっています。
まだこのブログを立ち上げたばかりで、
石碑・モニュメントをそこまで細かくご紹介する
つもりもなかったのだと思いますが、
今となってはなんとも不親切な記事で、
「いつか残りの作品もご紹介しなくては」と思っておりました。
というわけで、先日、撮影してきました。
数回に分けてご紹介します。
山口県出身の彫刻家・田辺武氏の作品。
この彫刻群の大半は田辺氏の作品です。
場所はこちらです。
こちらも、田辺氏の作品。
種田山頭火文学碑(句碑)の隣にあります。
場所はこちらです。
次回へ続きます。

