史跡の道1-4 仁馬山古墳(再掲)ほか2基 | ねりえ日和

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昨日の続きです(^∇^)

 

 

※地図は、画像をPCに保存すれば、拡大してご覧いただけます。

 

 

1枚目の地図の最後、8番の場所は、

国指定史跡である仁馬山古墳です。

 

 

以前は、事前の確認不足で、

ここから先に進まなかったのですが、先に進むと……

 

 

 

ありました!でかい!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

 

全長75m。山口県西部最大の前方後円墳だそうです。

4世紀後半の築造で、下関市最古級の古墳に当たります。

大和政権とも関係のあった、

当地域の首長の墓と考えられており、

かなりいい状態で残っているそうです。

 

明治35年(1902年)に発見された当時は、

「信行の古墳」と名付けられました

(「延行の瓢形墳」とも称されたようです。)が、

大正10年(1921年)の調査により、

「仁馬山古墳」と改められました。

 

 

周囲が竹林のため、古墳にまでタケノコが……(^_^;)

 

 

陪塚と考えられている仁馬山北塚(北墳)。

史跡の道から入ってすぐの場所にあります。

 

 

同じく陪塚と考えられている仁馬山南墳。

 

 

1枚目の地図でご紹介する場所はここまで。

次回はその先の地図に進みます(^-^)ノ~~